みなさんこんばんは。
ゆもこです。
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょう?
夏バテ、熱中症など大丈夫でしょうか?
昔は夏バテは「暑さ」から来る物だったそうですが、今は「冷え」から来るそうです。
暑いからといって冷たい物を食べ飲んでクーラーの中にずっと居るのは夏バテの原因になるのだとか。
・・・とはいえ
分かっててもわざわざ炎天下の中に飛び出す気力なんてありません(ーー;)
さすがに一日中クーラー付けっぱなしなんて事はしませんが。
そんなわけで皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ!
さて、ご無沙汰しておりましたがフランス旅行記4日目です。
だいぶ間を空けてしまいましたが・・・。
4日目はルーアンのシャルトル大聖堂へ向かいました。
こちらも残念な事に表は改装中・・・。
ですが中はとっても、とってもキレイでした
この「シャルトル大聖堂」も先日ご紹介した「ノートルダム大聖堂」の1つです。
こちらの大聖堂は世界遺産に登録されています。
1つ1つの細工がなんとも素敵です。
中の見所はなんといってもステンドグラス!
シャルトルブルーと称される、その青い色は息を飲むほどに美しいです。
添乗員さん曰く
「晴天の時よりも、今日みたいな薄曇の光の方がステンドグラスの儚さが際立つんです」
だそうで。
まぁ、方便なのもかもしれませんが淡く差し込む光はとても幻想的でした。
青いステンドグラスはこの他にも何枚もあります。
どれも本当にキレイで息を飲む美しさというのはこういう事なんだなぁと感じました。
日本の寺院と一緒でロウソクに火が燈されていました。
たくさんのロウソク1つ1つに誰かの願いが込められているんだと思います。
ここの見所はもちろんステンドグラスなのですが、「ノートルダム=聖母マリア」の名のとおりで
聖母マリア様の着ていた洋服の一部が安置されています。
写真もあったのですがキレイに撮れなかったので今回は省略させていただきます(・_・;)
あと、後で聞いた話なので確認はできなかったのですが床に迷路?が描かれているそうです。
お土産物屋さんにそのポストカードは売っていたのですが現物は見れませんでした
ここでも時間があまりなかったため(1時間くらい?)、急ぎ足で見回り集合場所へと戻りました。
なのでお土産も大して見れませんでした・・・。
実はここに至るまで、お土産らしいお土産はゲットできておりません
ツアーなので時間はどうしてもしかたないですねぇ。
レッカー移動の標識。
さぁ、バスに乗って移動です!
目指すは再び花の都「パリ」!!
運転手さんの腕もあり、渋滞に遭うことなく無事にパリ市内へ。
パリへ入る道はだいたい混むそうです。
フランスの人口の大部分がパリに住んでるようなので、致し方ないですね。
そしてパリといえば・・・
見えてまいりました。
「エッフェル塔」
ルーアンでは薄曇だったのに、見事に晴れました。
快晴の空の下で見るエッフェル塔!
周りが低い建物ばかりなので栄えますね。
大阪生まれなのでどうしても通天閣と比較してしまいます(笑)
そして再びバスに乗り込み、昼食会場へと移動しました。
運転手さんが気を利かしてツアーに組まれていなかった凱旋門を一周してくれました♪
フリー時間でも見る予定がなかったので嬉しかったです(*^-^*)
ただ近すぎて全体像は把握できず・・・
とりあえずテレビで見たことある感じ、なのは分かりました(^_^;)
さらに気を利かしてくれて、シャンゼリゼ通りもバスで通りました。
世界に名を馳せる超一流のブランド名がひしめく中、目に留まったのは
「ルイ・ヴィトン」
本店だそうです。
しかも入場制限がかかっているらしく、外にズラ~と並んでました。
さすがヴィトン・・・と思いながら、気が付けば昼食時。
本日の昼食は・・・
フランスといえばコレですね!
「エスカルゴ」です♪
私は一度食べた事があったので大して抵抗はなかったのですが
一緒に席に座ったツアーの方々は若干引き気味でした。
「どうみたってカタツ・・・」
それは言わないお約束です。
専用のトングで摘んでクルンと引き抜いて食べます。
味はバジルとガーリックが濃かったので素材の味はあまりしませんでした(・_・;)
お腹いっぱいになった後はバスに乗り、ルーブル美術館へ!
死ぬまでに一度は行きたかったルーブル美術館。
ワクワクとドキドキに胸を膨らませ、団体入り口がある地下に入りました。
バスを降りて少し歩くと・・・。
かの有名な逆さピラミッドが見えて来ました
ここで入場券を受け取りました。
「からふる」
ルーブル美術館はもともと「ルーブル宮」と呼ばれる宮殿でした。
建物の全貌を見ると「なるほど」と納得する形をしています。
ルーブル美術館の建物だけでも美術的・歴史的価値はすごいのに、
その中に世界の名だたる美術品が所狭しと展示してある・・・。
美術好きとしてはこんなに涎の出る場所はありません!
旦那も私と同様美術好きなので二人して目を輝かせながら見回りました
美術館の中は撮影可能です。日本と違うところで、海外の美術館ってものすごく身近なんですよね。
子供たちが座って先生の話を聞いてたり、模写してたり。
学生さんはタダな所も羨ましい!
私学生時代にフランスに住んでたらココに篭るよ・・・。一ヶ月くらい・・・。
中ではガイドさんに案内してもらいながら名作達をはしごしました。
有名どころはほとんど見れました♪
出張してなくてよかったです
私としては一番見たかったサモトラケのニケをじっくり鑑賞できて幸せでした(*´∇`*)♪
で、中の写真は?
となりますが。
写真は写真、本物の空気は写せません。
色々撮ったは撮ったのですが。
ので、ぜひ一度本物に触れにルーブル美術館へ足を運んでみてください
モナリザ以外はとても身近に見ることができますよ♪
あ、とはいえ本当に手で触れると大変な事になりますのでご注意を(笑)
美術品を堪能し、満面の笑みで集合場所へ。
後日使用する「ミュージアムパス」を探してウロウロしてたんですが見つからず・・・。
日本で調べていったのですが見当たりません。
そこで添乗員さんに聞いたら「コッチです!」と走って案内して下さいました
集合場所から動かしてすみません・・・。
売店らしき所で「1Dayミュージアムパス、プリーズ」と英語で話す。
フランス語?とっさに出てくるわけないです(;´д⊂)
店員さん「2?」(フランス語で指で2)
私「1Day!」
店員さん「1?」(フランス語で指で1)
私「yes!」
店員さん「??」
ここで店員さん首を傾げる。
私も首を傾げる。
旦那「1Day 2プリーズ」(英語で私と自分を指差し)
店員さん「OK」
どうやら「1Dayのを幾ついるんだ?」と聞いてたらしぃ・・・。
すみませんねぇ、英語もろくにできなくて(⊃д⊂)
ちなみに旦那も私も英語できません(*゜ー゜)
かたことの英語でなんとかなっちゃう不思議。
ともあれパスを2つゲットし、なんとか時間までに集合場所へ戻る事ができました。
フランスでのホテルは二手に分かれました。
私たちはSクラスホテルでパリ郊外です。
今まで「う、う~ん。まぁお湯出るだけマシかぁ」というホテルばかりだったのですが、
ここは少し奮発?しただけあり4つ星のホテルでした。
一緒のホテルだった方がロビーに入るなり
「これが私たちの思ってるホテルよねぇ」と苦笑してました。
確かにアジア系のホテルだけあって私たちが想像する「ホテル!」って
感じでとても過ごしやすかったです。
メニューなども漢字でしたし。
あと、日本の放送が1局だけあったのも嬉しいですね。
ニュースも何時間か遅れで見ることができました。
古いドラマの再放送なんかも見れます。
ちょうど「ケイゾク」の最終回だったので思わず1時間じっくり見ました(笑)
で、この日の夕飯は付いてなかったのでどうしようかという事になり。
地下鉄でパリ市内まで出てもよかったんですが、そんな気力もなく・・・。
ホテル近くに「モノプリ」というスーパーがあったので、そちらでお買い物しました。
スーパーの中は日本とさほど変わらず。
カゴがあって、カートがあってレジがある。
ただしレジを通すときはカゴの中身をベルトコンベアみたいなのに乗せる必要があります。
うっかりしていた私たちはレジのお姉さんに睨まれました(ーー;)
すごく不機嫌そうにされ、軽くパニックです。
友達に聞いていた話を思い出し、なんとか通る事が出来ましたけど。
あとレジ袋も言わないと貰えないのでご注意ください~。
ホテルに戻ってさっそく夕飯です。
買ったのは
・寿司(タイ米?酢メシですらない・・・。しかも高かった!)
・でっかいサラダ(具が色々。食べきれず・・・)
・でっかいサンドイッチ(ボリューミー。でもパンも美味しかったです)
・カップヌードル(日清製。私はミソで旦那がベジタブル味)
・カマンベールチーズ(プレジデントという会社のでとっても美味です!)
お腹いっぱい食べて明日からのフリータイムに備え、二人でミーティング。
明日も晴れますように!
そんな感じの4日目でした。
所々記憶が薄れてしまっている事に画然としつつ。
それでも写真を見ると思いだすことがあって、やっぱり写真は偉大です。
すごく長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さった方。
ありがとうございました^^
次回は1日フリータイムの5日目です。